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どんな金貨がある?

日本では依然、記念金貨として10万円と5万円の金貨が発売されていますが、こうした、貨幣として補助的な性格のある通貨型金貨は非常に少なく、世界でもほとんど見られません。通常、日本でも世界でも取引されているというものについては、多くが、収集型金貨と呼ばれるものです。

収集型金貨というのは、「金地金価値」また「その額面」よりも高い価格で取引される金貨です。通常、その金貨がもっている貨幣価値としての金額ではなく、取引価格については、収集家が決定する、若しくは貨幣商同士の市場価格によって決定します。最近はオリンピックなどの国家的な行事の際に、記念の金貨が発売されることが多くなっています。

世界でも有名な金貨というと、みなさんご存知のメイプルリーフ金貨などがあります。この金貨はカナダ王室造幣局が作っているもので、その他、有名な金貨としてはウィーン金貨ハーモニー、オーストラリアのカンガルー金貨といったものがあります。

どのような金貨を購入するか、という点については好みがありますし、予算的な面もあります。収集家の方々はみなさん予算を考慮しながらも欲しいと思う金貨を探し、購入されています。一般的に小さい金貨であれば1万円前後で購入できるといわれています。

金貨と貨幣

金属としての価値、という事を考えると、鋳つぶして利用する事が出来る純度の高い金貨は、相応の価値があるものとして現代でも扱われています。

中世ヨーロッパにおいて、金貨の製造は見られず、唯一金貨を儀礼的に利用していた東ローマ帝国のビザント金貨、またイスラム圏のディナール金貨です。ヨーロッパ地域では、近代貨幣制度が始まった際に作られたフローリン金貨によって始まったとされ、さらにその後、鋳造されたドゥカート金貨などが近代貨幣制度の始まった時代に登場した金貨として知られています。

フローリン金貨、ドゥカート金貨は、貿易などで広く利用され現代の貨幣経済の元となったといわれています。金でできている「貨幣」という価値、さらに金を利用していることから金そのものの価値のあるものとして流通されるようになったのです。

更に1816年、世界最初にイギリスで金本位制(金を通貨価値の一戸建て基準とする制度)が樹立されましたが、現在、金本位制は崩壊しています。

金貨は現代でも、価値あるものとして扱われていますが、通貨として価値を持つもの、さらに収集するという点で価値あるものに分かれます。日本でも金貨のマニアは多く、希少価値の高い流通の少ない金貨などは、高値で取引されています。

金貨とはどういうものなのか

日本では古くから金貨の取引が行われています。金貨の価値というのはその金貨によって違いがあり、希少価値の高いものとしては未使用品、また発行枚数が少ないものなど、様々です。実は国内にも金貨のコレクターは多く、中には非常に価値が高く、プレミアがついている金貨も少なくないのです。

そもそも金貨とは何か?というと、「金を素材に作られた貨幣」です。金貨のほかに、銀貨、銅貨などがあり、いずれも価値あるものとして古くから世界中で流通していました。金貨は、美しく黄金色をしていて光沢があり、見栄えも非常にいい、また希少性の高いものは多くのマニアが欲しがるものとなっていますし、加工しやすいという点も金貨の魅力です。

金は科学的に安定しているものなので、通所、普通に暮らしている分に錆びる事もありませんし、腐蝕するという事がありません。壊れない、おかしくならない、という事で、古代ローマなどでも有名な金貨があります。

金貨といっても純粋な金については、柔らかすぎて流通という事を目的に利用するモノには不向きで、一般的に銀、銅などが配合された合金が利用されています。近代では、国内、またアメリカなどの場合、90%の金、10%の銀若しくは銅の合金が金貨に利用されています。

現代は紙幣が高額な通貨となっていることが多いので、基本的に「現代流通する硬貨」としては高額な流通硬貨はほとんどないといっていいでしょう。しかし古く利用されてきた希少価値の高い金貨については、現代も高値で取引されることが多く、非常に価値が高い金貨も存在しています。当サイトは金貨の価値について紹介します。金貨に資産としての価値があるとお考えの方が情報サイトとして当サイトを利用していただけたら幸いです。